2020/08/21 00:12
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『混沌とした都会の谷底に生きようと、花のように美しく生きる』
初めて都会暮らしを経験した時の、自分が谷底に落ちたような感覚ーー
自分に合う水を求めようとも光を求めようともそこにはなく、自分自身が小さくなるような、どんどんと枯れていってしまうような気がしました。
植物が正しい環境や栽培方法でないと枯れてしまうように、いつでもどんな場所でも自分らしく生きるというのは難しいことですが、自分の心に水をやり、光を当てることは自分自身にしかできないと気がついた時、強く美しいこころの花を育てることができるのかもしれません。
そして、優しい都市のカタチ、美しい世界を作り上げるのはそこに住む人々の豊かな心であるということ。
現代のユートピアをイメージし、ガラス玉や木球は都市に暮らす人々(命)の象徴として、ガラス瓶は豊かな心で暮らす人々が作り上げた優しく美しい都市の象徴としてデザインしています。
jardinMのブランドメッセージを具象化したこの花瓶が、『あなたの花』を生けるお手伝いになれば嬉しいです。
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『BUILDING ALIVE』
無機質に見えるビル群も
命あるものと寄り添えば
たちまち生きた美しい姿となる